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【通販】バレンタイン チョコ 2015年はこれで決まり! [お菓子]

そろそろバレンタインデーが近づいてきましたが、チョコの準備はもうできてますか?2015年、最初のイベントがバレンタインですよね。通販サイトでもよく目にするようになりましたが、やはり恋人がいる方、気になる人がいる方は思い切ってあげてみましょう!


そもそもバレンタインデーの由来って知ってますか?
日本発祥でないことはわかるかもしれませんが、英語ではValentine's dayと綴ります。

269年、ローマ皇帝の迫害によって亡くなってしまった聖ウァレンティヌスに由来する記念日だそうで、西方教会が広がる地域で始まったのが起源みたいです。まったく意味わからないですよね。。笑

バレンタインデーチョコっていうのはそもそも存在すらしていなかったんです。その歴史はローマ帝国までさかのぼるんです。

当時のローマでは2月14日は女神「ユノ」の祝日だったみたいで、この「ユノ」は神の女王で、家庭と結婚の神とあがめられていたんです。

その翌日、2月15日はルペルカリア祭というお祭りがあって、女性は前日に自分の名前を書いた札を用意するんだそうです。
当時男性と女性は生活が別で、その祭りの日、男性はランダムに女性の名前の書かれた札を引いてその女性と一緒に過ごすのです。

大体の男性はその女性と結婚するらしいです。
普段は生活自体が別なので、女性と交流する場がなかったんですね。お互い選ぶ概念があまりなかったのかもしれません。



しかしローマ帝国皇帝クラウディウス2世は故郷に愛する人がいると兵士の士気が下がることを理由に結婚を禁止したらしいです。
ですが心優しいキリスト教司祭ウァレンティヌスは秘密で兵士たちを結婚させてたんです。

その結果、ウァレンティヌスはその事実がバレたことによって死刑されます。彼は生贄として、2月14日、つまりユノの祝日に捧げられました。

彼の功績をたたってか、2月14日は恋人たちの日となったのが一般的な説だと言われてるみたいです。


本にこのバレンタインの風習が上陸したのは1958年。当時はそこまではやっておらず、日本人の意識に定着したのは1970年代後半。「女性が男性に対して、親愛の情を込めてチョコレートを贈与する」という風習に変わってきたんですね。ちなみに「このチョコを贈与する」を考案したのは大田区の製菓会社らしいです。

ここまで社会現象にするなんてすごいですね。

2015年になった今、通販やネットで買ったりする時代もきてますが、やっぱり当時は手作りのチョコを手渡ししていたんでしょうね。



そして2月14日がバレンタインチョコをあげる日なら、もちろんホワイトデーもありますよね。ホワイトデーが日本に登場したのは1980年代前半。

バレンタインデーが登場してから5~10年して、男性も「何か返さなくては」となったんでしょうか。。笑

ホワイトデーの起源は福岡県の和菓子屋、石村萬盛堂のキャンペーンと全国飴菓子工業協同組合によるものとの見方が強いみたいです。

1977年には「マシュマロデー」として打ち出していた会社もあるようですが、1979年に「ホワイトデー」に統一したようですね。

ホワイトデーといえば2月14日のちょうど一か月後の3月14日ですが、これには特別な理由はないそうです。きりよく1か月にして、男性に返すかどうかの考える時間と準備する猶予を与える。こんな感じでしょうか?

他にもいろんな記念日があります。
・オレンジデー(4月14日)
オレンジとかオレンジ色の何かを贈る日だそうです。ホワイトデーのちょうど1か月後ですね。

・ブラックデー(4月14日)
オレンジデーと一緒の日にちですが、こちらは韓国版です。
バレンタインデーとホワイトデーに縁がなかった男女が黒い物を飲食する日らしく、日本人にはまったく関係のない、しかも誰も知らない日ですね。笑

・メイストームデー(5月13日)
別れ話を切り出すのに最適な日、別れ話を切り出していい日とあります。
2015年のバレンタインが近くなりチョコを渡したくないのに通販やネットを眺めている人はあと3か月待ちましょう。メイストームデーというものがあるので!

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